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Business Succession × IT

社長が明日いなくなったら、
この会社は動きますか。

事業承継の話し合いは、株価と税金に集中します。けれど後継者が実際に困るのは、そこではありません。値決めの基準、取引先との関係、システムを触れる人、契約の名義。株は渡せても、会社の動かし方は渡せていない——これが承継の現場でいちばん多い詰まりです。Projimoが引き受けるのは、そこだけです。

新刊書籍『株は渡せても、会社の動かし方は渡せない』Amazonで発売中

メディア掲載事業承継ラボ|代表インタビュー「株は渡せても、会社の動かし方は渡せない」(2026.09.23)note|先代が元気なうちに、聞いておく10のこと

The Handover Gap

渡したつもりのものが、
渡っていない。

承継の準備が進んでいる会社でも、次の6つはほぼ必ず残っています。心当たりが2つ以上あれば、診断を受ける価値があります。

01

値決めの基準が、社長の頭の中にしかない

見積もりの出し方、値引きの限度、赤字でも受ける仕事の線引き。文書はどこにもなく、聞ける相手も一人しかいません。

02

取引先との関係が、個人のつながりで成り立っている

先方の窓口も、そのまた上も、社長の顔で動いてきました。代替わりの挨拶だけでは、関係は引き継がれません。

03

ドメインやサーバーの契約者が、個人名義のまま

会社のメールもホームページも、実は社長個人の契約です。名義変更を誰も引き受けないまま、更新だけが続いています。

04

システムを触れるのが、業者の担当者1人だけ

15年、20年と使ってきた基幹システム。作った人も、直せる人も一人です。その方の定年が、会社の期限になっています。

05

保守契約が口約束で、書面が見当たらない

先代からの付き合いで、請求書だけが毎月届く。何をいくらで頼んでいるのか、後継者には説明できません。

06

重要なExcelを作った人が、もう社内にいない

誰も中身を触れないまま、毎月同じファイルが回っています。壊れた日に、業務が止まります。

これらは、経営者の怠慢ではありません。その人が会社を背負ってきた証拠です。だから私たちは「直しましょう」とは言いません。「渡せる形にしましょう」と言います。
Three Routes

どの道を選んでも、
ITは同じ問題を抱えます。

事業承継には三つの道があります。誰に渡すかは大きく違っても、「渡せていないもの」はほとんど同じです。だから診断の入口は、承継の型が決まる前でも構いません。

Route A

親族内承継

時間はある一方で、遠慮が生まれやすい関係です。「聞けばわかる」と思っているうちに、聞かないまま日が過ぎます。何を渡すべきかを一覧にすることが、最初の一歩になります。

Route B

従業員承継

現場は知っていても、値決め・取引条件・金融機関との関係は見えていないことが多い立場です。経営の数字が後継者に見える状態を作らないと、引き継いだ翌月から判断ができません。

Route C

第三者承継(M&A)

買い手は必ずITを見ます。属人化とサポート切れは、そのまま価格の調整材料になります。譲渡を考えるなら、整えてから交渉の席に着くほうが有利です。

M&A後のIT統合支援 →
Signature

診断の中心にあるのは、
一枚の地図です。

「先代依存マップ」は、社長が明日から来なくなったときに何が止まるかを可視化したものです。属人化しています、という指摘では会社は動きません。その業務は即日止まります、と分かってはじめて手が付きます。

止まるもの
依存先
影響が出るまで
渡し方
受注の可否判断と値決め
代表
即日
過去2年の見積を並べ、判断の分かれ目を3つの基準に言語化する
基幹システムの障害対応
外部業者の担当者1名
即日
保守範囲を書面化し、二次対応先を確保する
請求・入金の締め処理
経理担当1名
1週間
手順を画面つきで記録し、代替担当と1度並走する
ドメイン・各種契約の更新
代表(個人名義)
1か月〜
名義を法人へ移し、契約台帳を一枚にまとめる

※ 表示は書式の例です。実際は貴社のヒアリング内容から作成します。依存先は個人名ではなく役割で記載します。

Diagnostic Axes

五つの軸で、
渡せる度合いを測ります。

各項目は「事実 → それが承継にとって何を意味するか → 打ち手」の三点セットで記載します。総合点は出しません。いちばん低い軸が、その会社の詰まりだからです。

01
属人性・可視化
手順と判断基準が、頭の中ではなく辿れる形にあるか
02
名義と権限
契約者・ライセンス・IDが、法人として整理されているか
03
システムの継続性
サポート切れ・保守契約・特定業者への依存度
04
数字の見える化
後継者が自分で経営判断できる材料が、いつ出てくるか
05
変化への耐性
後継者が新しいことを始められる土台になっているか
Deliverable

出てくるのは、この一冊です。

診断の答えは、A4で12ページの診断カルテとしてお渡しします。中身をそのまま公開していますので、依頼する前にご覧ください。経営者と後継者の両方が読める言葉で書いています。

診断カルテの表紙
表紙。誰の、いつの、どの範囲の診断かを最初に書きます
先代依存マップのページ
先代依存マップ。何が、いつ止まり、どう渡すかを一覧にします
打ち手3案のページ
打ち手は3案。「渡さない」という案も必ず並べます
サンプルを開く(PDF・12ページ) 登録もメールアドレスも不要です。架空の企業を設定した見本で、実在企業の診断結果ではありません。
Scope

私たちが扱うのは、
ここだけです。

事業承継には多くの専門家が関わります。役割を明確にしておくことが、結果的にいちばん早く進みます。当社は税務・法務・株価には踏み込みません。

Projimoが扱うこと
  • 属人化した業務の洗い出しと可視化
  • 契約・名義・権限の棚卸し
  • システムの継続性とベンダー依存の評価
  • 経営数字が後継者に見える状態の設計
  • 引き継ぎの優先順位と進め方
扱わないこと
  • 株価の評価
  • 税務・事業承継税制の要件判断
  • 株式の分け方・遺留分
  • 法務・登記
  • 資金調達の可否判断

これらは顧問税理士・弁護士・認定経営革新等支援機関の領域です。必要な場面では、確認すべき相手を明記してお渡しします。

「何もしない」という結論も出します。当社は移行や開発の受注を前提に診断していません。だから「システムは触らず、記録だけ残せば十分です」とも、「承継より先に別の道を検討すべきです」とも書けます。処方箋は、売らない側が書く。それがこの診断の価値です。
Process

進め方

01
無料相談(45分)
オンラインで現状をお聞きします。資料の準備は不要です。この時点で「診断は不要です」とお伝えすることもあります。
02
ヒアリング
フォーム記入と60分の面談。後継者の方にも同席いただけると、そのあとが早く進みます。
03
診断カルテの納品
先代依存マップ、5軸評価、打ち手3案、最初の90日。経営者と後継者の両方が読める言葉で書きます。
04
説明と引き渡し
60分で内容をご説明します。以降の実行を当社に依頼する義務はありません。
Timing

急ぐ必要はありません。
ただし、知っておくべき日付はあります。

事業承継税制の特例措置には期限があります。計画の提出期限は延長されましたが、実際に贈与・相続を行う期限は延びていません。使う・使わないの判断は税理士の領域ですが、日付だけは早めに知っておく価値があります。

特例承継計画の提出期限(法人版)
2027年9月30日
特例措置の適用期限(法人版・贈与/相続の実行)
2027年12月31日
個人事業承継計画の提出期限
2028年9月30日
個人版の適用期限
2028年12月31日

※ 2026年7月時点で公表されている情報に基づきます。計画の提出期限は令和8年度税制改正で延長されましたが、適用期限は延長されていません。適用期限到来後の扱いは令和9年度税制改正で結論が示される見通しです。適用の可否・要件は必ず顧問税理士および認定経営革新等支援機関にご確認ください。

期限に振り回されて承継を急ぐのは、本末転倒です。制度に間に合わせるために準備の足りない引き継ぎを行えば、困るのは後継者です。日付は、逆算して落ち着いて動くために使ってください。なお、事業承継やM&Aに伴う費用には国の補助制度があります。使えるかどうかは要件次第ですので、確認先をお伝えします。
Price

料金

Quick

事業承継IT診断
クイック

¥98,000税別

最短1週間。先代依存マップ、5軸評価、打ち手3案、最初の90日。「何から手を付けるか」を決めるための診断です。

Standardおすすめ

事業承継IT診断
標準

¥298,000税別

2〜3週間。クイックの内容に加え、後継者インタビュー、契約・名義の棚卸し、引き継ぎ計画の作成、説明会への同席まで。

Support

引き継ぎ
実行支援

¥300,000〜税別・月額

棚卸しと移管の実務に伴走します。診断のみで終えていただいて構いません。

※ 表示価格は税別です。ご相談は無料です。第三者承継(M&A)をご検討の場合は、当社は仲介を行っていないため、専門の会社をご紹介します。

For Advisors

税理士・社労士・金融機関の
みなさまへ。

顧問先で承継の話が出たとき、
株と税金の話はできても、ITと業務の引き継ぎは誰も見ていない。
そういう場面はありませんか。

当社はそこだけを引き受けます。税務・法務には一切踏み込みませんので、先生方の領域と競合しません。ご紹介いただいた顧問先には、必ず「顧問の先生にご確認ください」とお伝えします。まずは無料相談のご案内だけでも構いません。

書籍『株は渡せても、会社の動かし方は渡せない』の表紙
Book

顧問先にそのままお渡しいただける一冊

『株は渡せても、会社の動かし方は渡せない――事業承継で見落とされる「ITと業務の引き継ぎ」』(A5判・52ページ)。第7章「承継を支える専門家の方へ」に、顧問先に聞ける五つの質問をまとめました。巻末の「先代依存度セルフチェック20」は、社長ご本人が答えられる形にしています。

FAQ

よくあるご質問

事業承継IT診断は、いくらかかりますか。
クイック診断が¥98,000(税別・最短1週間)、標準診断が¥298,000(税別・2〜3週間)です。ご相談は無料で、診断を受けずに終えていただいて構いません。
顧問税理士に相談しています。重複しませんか。
重複しません。税務・株価・法務は税理士の先生の領域で、当社は一切踏み込みません。当社が見るのはITと業務の引き継ぎ可能性だけです。役割が違うため、併走できます。
後継者がまだ決まっていませんが、相談できますか。
できます。むしろ決まる前のほうが選択肢が多く残ります。診断では第三者承継や事業の縮小も含めて選択肢を示しますので、承継の型が決まっていない段階からご相談いただけます。
ITのことがわからなくても大丈夫ですか。
大丈夫です。診断は「社長が明日いなくなったら何が止まるか」を洗い出すところから始めます。専門用語は使わず、経営者と後継者の両方が読める言葉で報告書を作成します。
結局、システムを買わされるのではないですか。
当社は移行や開発の受注を前提に診断していません。実際に「システムは触らず、記録を残すだけで十分です」という結論を出すことがあります。処方箋は、売らない側が書くべきだと考えています。
事業承継税制は使ったほうがよいですか。
その判断は税理士および認定経営革新等支援機関の領域のため、当社からは申し上げません。診断書には、確認すべき日付と相手先を明記してお渡しします。
まだ何も決まっていない、
その段階でご相談ください。
資料の準備は不要です。承継の時期が決まっていなくても、後継者が決まっていなくても構いません。45分お話をうかがって、いま何をすべきか、あるいは何もしなくてよいかをお伝えします。
info@projimo.jp
初回相談(45分・オンライン)は無料です。売り込みはいたしません。
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